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大きさの違いを克服する
2025年10月10日

本日のレッスンでは、親指と小指に特化した集中レッスンを行いました。
検定試験で使用する認定ハンドは、人差し指・中指・薬指の3本が同じ大きさで作られています。
そのため、実際の施術時に親指や小指でミクスチュア量の調整に苦戦する方が多く見られます。
親指は大きいため量が足りなくなりやすく、小指は小さいため取りすぎてしまうという課題が起こります。
本日は、親指・小指・薬指の3本に実際にスカルプチュアを作りながら、指のサイズに合わせたミクスチュア量や筆圧、角度のコントロールを丁寧に練習しました。
フォームづくりから厚みのバランスまで徹底的に確認し、実践に近い感覚を掴んでいただくことで、より安定した仕上がりと美しいフォルムを目指すレッスン内容となりました。
