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人の手で練習
2025年10月14日

今回はハンドモデルではなく実際の人の手で行うネイルケアレッスンを実施しました。
モデルハンドと違い、人の爪や甘皮は一人ひとり硬さや厚み、乾燥具合が異なります。
そのため、同じ手技でも仕上がりに差が出やすく、より繊細なコントロールが求められます。
特にポイントとなるのがニッパーの角度です。
甘皮の状態によって角度や圧のかけ方を変える必要があり、ここを的確に使い分けられるかがプロとしての腕の見せどころです。
最初は難しく感じても、経験を重ねるごとに見る力と感覚が磨かれていきます。
実際の手での練習は、現場対応力を身につける最も効果的なトレーニング。
モデルハンドでは得られないリアルな学びがあります。
地道な積み重ねが確実な上達につながるので、自信をもって一歩ずつ取り組んでいきましょう。
