最後の追い込み

2025年11月1日

生徒様達は、コンテストに向け最後の追い込みです。
3Dアートは、アクリルパウダーをリキッドを含ませた筆で取り、花びら1枚1枚を丁寧に形成し、重ねて組み立てる高度な工程があります。
そのため、作品の見た目からは想像を超える時間がかかります。

エントリー最終日まで、より完成度を高めたい一心で、睡眠時間さえ削りパーツ制作に没頭する姿勢に、かつて私自身がコンペに挑戦していた頃の熱を重ねました。

努力の蓄積は作品に魂を宿らせ、見る人の心を動かします。この挑戦が確実に技術資産となり、次のステージへと導いてくれます。

達成感に満ち溢れ、最後には「もう自己満足なので受賞にこだわりはない」と仰っていました。
本当に頑張った方だからこそ出る、ひとことでした！